SSブログ

戦国時代の食べ物 [日記]

カステラや天麩羅は元々日本にあったものではなく、
海外から宣教師たちが来た頃に同時に伝わったものですが。

これ以外にも実は今や一般的な食べ物の多くが
戦国時代に入ってきたり、始まったりしたのです。

味噌汁

実は一般的になったのは戦国時代初期くらいです。
大昔からあったような錯覚を覚えますが、そもそも
味噌が一般的になったのが遅かったからですね。

がんもどきも、ポルトガルのフィリョースというお菓子が原型で
関西の方では「飛竜頭」とも呼ぶようですが、フィリョースが
訛ったものだったのでしょう。これが関東(江戸)に入り
「雁擬き」→「がんもどき」になったと言われています。
また「はんぺん」も戦国時代中期に作り始められたようです。

和歌山の蜜柑はブランドとして有名ですが
実は「はんぺん」と同時期ぐらいに肥後八代地方
今でいう熊本県八代から苗木を持ってきて植えたのが
始まりとされています。

葡萄酒やからすみも戦国時代が始まりですね。

こう考えてみると戦国時代を通じて、今一般的になっている
食べ物や飲み物が広まったのでしょう。
nice!(5)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 5

コメント 3

Rae

へぇぇぇーー!
脳みそにしわが増えましたー!
by Rae (2010-12-17 21:53) 

ノラハンター

Raeさん
みそと味噌の引っ掛けですか?
まあ実際には江戸時代に入ると鎖国などが始まり
海外から入ってくるものが乏しくなるんですよね。
by ノラハンター (2010-12-18 19:08) 

ねこ

ねこかわいい!!
by ねこ (2011-03-07 11:23) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。